サンダルといえば…

昔ながらのサンダル

人気のサンダル】の「形状・用途別ランキング」では、2位と4位に昔ながらのサンダル(ナースサンダルと健康サンダル)がランクインしました。いずれも長い歴史を誇るサンダルですが、今なお人気が衰えることはありません。

今回はそれぞれの特徴とともに、人気の秘訣について迫ってみましょう!

健康サンダル

健康サンダル

「健康サンダル」とは足裏に接するインソール部分に多数の凹凸があり、それを踏むことで足裏へ刺激が加わり、からだにさまざまな効果・影響を及ぼすとされる健康器具です。日本で健康ブームが興り始めた1960年代後半に登場し、今では世界中の国々で使用されています。

また、日本国内ではいまだ年間1,000万足もの流通があるとか。しかし、その効果に関するデータは少なく、各メーカーの自主的な基準に基づいて設計・製造されているのが現状です。

なぜ人気?

健康サンダルの効果には個人差があるものの、履くだけで健康になったような気がする・・・という「手軽さ」が人気の秘訣といえます。実際に足裏が刺激されることで血行が良くなり、肩こりや腰痛、冷え性、足のむくみなどが改善されたという人も。

また、最近ではキャラクターをモチーフにした健康サンダルなどが増え、OLさんを中心とした若い女性から高い支持を得ています。

足裏のツボを刺激するだけでなく、5本指を広げるもの、女性に多い外反母趾の防止効果があるもの、偏平足を防ぐもの、ダイエット効果を狙ってカロリーが消費されやすいような設計になっているものなど、一口に「健康サンダル」といっても色んな種類があるので、自分に一番適したものを探してみましょう! 

ナースシューズ

pure walker (ピュア ウォーカー) 7601 ホワイト

看護師さんが履くサンダルを俗に「ナースサンダル」といいますが、実はこれがOLさん達の間で密かなブームとなっています。

オフィスで働く女性の靴といえばパンプスなどのヒールやスリッパ、職種によってはスニーカーなどを連想してしまいがち。しかし、長時間ヒールやスニーカーを履いていると足が痛くなったり、むくんだりして、仕事に集中できなくなることも。

また、スリッパでは動きづらいうえ足への負担も大きく、立ち仕事では疲れてしまいます。そこで、注目されたのが「ナースサンダル」だったのです。

なぜ人気?

まず、ナースサンダルは長時間履いていても疲れません。これはかかと部分にエアクッションを採用するほか、爪先部分とかかと部分に高低差をつけて人間工学的にも最も疲労が少なく、ふくらはぎや膝への負担も少なくなるよう設計されているからです。これなら深夜に及ぶ長時間の立ち仕事でも疲れず、快適に仕事をこなすことが出来るでしょう。

また、動きやすさも注目すべきポイントです。軽量素材を採用していたり、靴底に滑り止め加工を施していたりすると、軽快なフットワークで仕事に集中することができます。さらにナースサンダルは通気性と抗菌性に優れているため、普通の靴に比べてムレません。

また、ナースサンダルといえば白やピンクを想像しがちですが、中には黒やグレーといったオフィスの制服に合わせやすい色もあります。可愛らしいデザインのものも多く、オシャレに敏感なOLさん達にもピッタリですよ!

健康サンダルの履きすぎに注意!

健康サンダルは手軽な健康器具として好まれていますが、常に履いていると足の裏が厚く、硬くなってしまうことも。また、このような人の中には水虫になったと勘違いし、長きにわたって治療を続けている例もあるようです。

水虫

健康サンダルで生じる症状は足裏が厚く、硬くなる「角化症」で所々が白っぽくなりますが、かゆみはありません。白癬(はくせん)菌の感染によって生じる「水虫」は足裏の皮膚病として代表的なものですが、長期化するとかゆみが弱くなり、足底が硬くなる「角化型白癬」になります。こうなると菌が見つかりにくくなり、薬もあまり効きません。

この病気だと思って受診していた人たちの足裏を見ると、角化している場所が足裏の歩く時に力がかるところに限られていることが多いとか。水虫の場合は角化にそうした偏りがないため、不思議に思った医師はこれらの人たちの履物や趣味、運動について調べたところ、共通していたのが「健康サンダルを履いている」ことだったそうです。

健康サンダルはすべての人にこのような症状を起こすわけではありませんが、長きにわたって同様の症状が続く場合には、少しの間その使用を中止してみるといいでしょう。


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